こんにちは、rinnです!
今回は秋の紅葉が美しいことで有名な、青森県の”蔦沼”をご紹介♪
蔦沼は ”蔦七沼” と呼ばれる七つの沼の一つで、蔦温泉を出発点とした「沼めぐりの小路」や「バードウォッチング」を楽しむことができる、秋の散策におすすめの場所です♪
- 蔦沼への詳しいアクセスの方法
- 思い出に残る写真の撮り方
- 周辺の撮影スポット&ランチ店
などを分かりやすくガイドしているので、参考になれば嬉しいです。
ぜひカメラと双眼鏡を持って、出かけましょう!
記事の内容について

ぼくが実際に行った場所を妻が最新情報を加えて掲載しています



掲載情報は投稿時のものですので、
最新情報は公式サイトをご確認ください m(_ _)m
おすすめ撮影スポット情報
撮影スポット概要
- 住所:〒034-0301 青森県十和田市奥瀬
- 駐車場:有(蔦温泉 駐車場)
- トイレ:有
- 総合難易度:4(Max10)
移動労力:2(駐車場から徒歩30分以内)
撮影技術:2(三脚を使用)
ベストショットの条件
- 秋の早朝
- 無風
- 快晴
レンズ・付属品
- 標準レンズ(24–100mm)
- PL フィルター
- 三脚
その他/注意事項
アクセス
車で行く場合


行き方
蔦沼へは十和田ICから約1時間半で到着できます。
インターを降りた後は、
の順番に進んで行けば到着できます。
ちなみに、道中には十和田八幡平(はちまんたい)国立公園を代表する、
流れる綺麗な景色を見ながらの移動なら、あっという間に着いてしまいそうですね。
駐車場
駐車場は蔦温泉の駐車場を利用します。
「沼めぐりの小路」の中で最初に現れる沼が ”蔦沼” で、徒歩15分の距離があります。
去年は新型コロナウイルスの感染防止や3蜜対策として、紅葉最盛期の入場は事前予約制となり、
蔦温泉入口で協力金の徴収がありました。
- 早朝チケット:4,000円/1台(5人まで)
- 昼間チケット:1,000円/1台(人数制限なし)
今年の情報はまだ発表されていませんが、新型コロナウイルスが2021年秋までに収束するとは考えづらいので、
公共交通機関で行く場合


バスで蔦沼へ向かう場合、以下の選択肢があります。
- JRバス
- 宿泊施設の送迎バス
JRバス
ジェイアールバス東北(株)が運行する、
しかし、ここで注意したいのが、
冬季(11月中旬〜4月中旬)の間はJRバスが運休になる
ということです(><)
車で向かう方同様、常に最新の交通情報をゲットしておくのがいいでしょう。
宿泊施設の送迎バス
蔦温泉の場合、
宿泊日の3日前までの予約が必要です。
東北新幹線七戸十和田駅に停まる、「はやぶさ」に対応した時間で送迎をしてくれます。
撮影のポイント
パターン(秋)


蔦沼は例年10月中旬〜下旬で紅葉の最盛期を迎えます。
モルゲンロートのように、朝日によってブナの原生林が真っ赤に染まっていく様子は、まばたきするのも惜しいくらい、綺麗です。
ついつい魅入ってしまいがちですが、
朝日がブナの木に当たり出したら、
(露出オーバーにならないように)
設定を調整する必要があるので、データの確認も忘れず行いましょう。
今は入場の抽選が必要なので難しいですが、以前は



『曇りレーダーのGPV』で、快晴の確率が高い日を狙って撮影に行っていました。
パターン2(変化)


これは編集ソフトで行う、写真編集技術のひとつです。
詳しく知りたい!という方は taka が動画で直接解説しているので、参考にしてみてくださいね⚑⚐゛︎︎︎


カメラ男子についていく女子の注意点


現場では基本、ほっとかれます(笑)
ベストポジションの模索と設定、納得のいく構図が見つかるまで、もくもくとカメラと向き合います。
目の前の風景に夢中です。
とりあえず50~100枚くらい撮らないとこっちには来ないでしょう。笑
その間は邪魔せずそっと見守って、自分も一人の時間を楽しむのがいいかも𓂃 𓈒𓏸
現場の様子
ここは「沼めぐりの小路」という六つの沼を、約1時間30分かけて巡る遊歩道が整備されています。
蔦沼だけの場合、車やバス停から約15分の距離ですが、
全て巡るとなると、歩きやすい靴がおすすめ!
木材で舗装された道もあれば、土の上を歩いたりするので、
所々、ベンチや机が設置されているので、疲れても安心ですよ。
でもトイレは「沼めぐりの小路」には無いので、
早朝の景色を撮りに行く場合
日付が変わる前に待機しようとするカメラ男子は間違いなく、ガチ勢です。
彼が早朝の写真を撮っている場所は、やっぱりガチ勢が多いと思うので、
初めて行くなら(場所の狭さ的にも、雰囲気的にも)圧迫感を感じるかも。。笑
あと、季節的にも深夜〜早朝はとても寒いと思うので、マフラーやカイロなど、防寒の準備を忘れずに〜!
ここは本当にベストポジションの確保が難しい場所なので、夜の移動は足元に十分気をつけてくださいね。
食べなきゃ損!な、おすすめの飲食店 3選


上高地食堂
有名なバラティー番組でも放送される程の美味しさ…!
お肉も自分好みの焼き加減に出来るのも嬉しいポイント
蕎麦CAFE 福
しっかり蕎麦の香りが楽しめて、喉越し最高!
天ぷらもめんつゆではなく、塩で食べてと自信あり◎
カフェ&ショップ cube
十和田市現代美術館の中にあるアートなCafe。芸術の秋にぴったりなお店だよ〜!
「蔦沼」周辺の撮影スポット
奥入瀬渓流
全長約14kmに及ぶ渓流を散策しながら撮影してく場所です。
駐車場も要所に完備されているので、要領良く撮影することも可能です


現地情報


蔦沼について
蔦沼は”蔦七沼”と呼ばれる沼のひとつで、「沼めぐりの小路」では赤沼を除いた ”蔦沼・鏡沼・月沼・長沼・菅沼・瓢箪沼” を1時間30分かけて散策できるコースが準備されています。
また、蔦沼も含まれる十和田八幡平(はちまんたい)国立公園は野鳥保護区に指定されていることから、野鳥を楽しむ「野鳥の小路」があり、秋を思いっきり楽しむことができます。
また、文豪”大町 桂月”が愛した場所でもあり、文学に明るい方は蔦沼以外の楽しみ方もできるので、秋の散策におすすめです♪
終わりに
秋の紅葉が息を呑むほど美しい、青森県の「蔦沼」、いかがでしたか?
新型コロナウイルスの影響もあり、「これぞ、絶景!」と呼ばれる景色を見るためには、ハードルがとても高くなってしまいましたが、心の疲労回復は最重要項目、ですよね!
自分に優しく、元気にお過ごしください。
では、また♪ rinn
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