こんにちは、rinnです!
今回は荒々しい海の岩礁に鎮座する鳥居が神々しい、茨城県の「神磯(かみいそ)の鳥居」をご紹介します𓂃 𓈒𓏸
- 神磯の鳥居への詳しいアクセスの方法
- 思い出に残る写真の撮り方
- 周辺の撮影スポット&ランチ店
などを分かりやすくガイドしているので、参考になれば嬉しいです。
記事の内容について

ぼくが実際に行った場所を妻が最新情報を加えて掲載しています



掲載情報は投稿時のものですので、
最新情報は公式サイトをご確認ください m(_ _)m
おすすめ撮影スポット情報
撮影スポット概要
- 住所:〒311-1301 茨城県東茨城郡大洗町磯浜町6890
- 駐車場:有
- トイレ:有
- ]総合難易度:3(Max10)
移動労力:1(駐車場から徒歩5分以内)
撮影技術:2(三脚を使用)
ベストショットの条件
- 春 4月の新月の夜「鳥居×天の川」
- 夏 大潮の日「鳥居×波」
- 秋 鳥居の真ん中から昇る朝日「鳥居×朝日」
- 冬 冷え込みが激しい早朝「鳥居×水蒸霧」
レンズ・付属品
- 標準 or 広角レンズ
- NDフィルター
- 三脚
その他/注意事項
・潮の流れが独特で水難事故が多発している場所
→海に入るのは避けましょう
アクセス
車で行く場合


行き方
神磯の鳥居は大洗磯前(いそさき)神社にあります。
ナビで神磯の鳥居が出ない時もあるので、
大洗磯前神社へは
インターを降りた後は
の順に進んでいけば到着できます。
駐車場
駐車場は大洗磯前神社周辺に2つあり、目的とその時の状況で使い分けると便利です。
公共交通機関で行く場合


車以外の方法で大洗磯前神社へ行く場合、
大洗町の循環バス「海遊号・なっちゃん号」がおすすめです。
大洗鹿島線の大洗駅から出発するバスです。
大洗ルートは1日11本の循環バスが出ており、海遊号9本、なっちゃん号2本(海遊号と逆回り)の内訳となっています。
どちらのバスも「大洗磯前神社下」と言うバス停を下車し、海岸へ向かって2分程度歩けば神磯の鳥居に着きます。
撮影のポイント
パターン1(春朝)


朝焼けの写真を撮る場合、
太陽が出てくる頃からNDフィルター400〜1000を使うのがおすすめ。
絞りに関して言えば、太陽が出てきてすぐの絞り過ぎに注意。



太陽が出てくる頃は絞りは開放、ある程度登った後は絞りを絞るをいいよ。
パターン2(春夜)




月の撮影は月自体がとても明るいので、背景との明暗差が激しく、案外難しいですよね。
こういった場合、
構図は変えずに「月用と背景用」で明るさの設定を変えて撮り、編集時に2枚を重ねるのがおすすめ。



明るさの違う複数の写真を重ねる「レイヤーマスクの使い方」はYouTubeで解説しています。
編集ソフトを使った編集技術が必要になってきますが、雰囲気のある写真に仕上がるので、一度チャレンジしてみてはいかがでしょうか⚑⚐゛︎︎︎
パターン3(秋)


秋は鳥居の真正面から太陽が昇ってくるので、とってもおすすめの季節。
マジックアワーと相まって、幻想的な朝を迎えることができるので、カメラをやっていない友達を連れて行っても喜ばれますよ〜!
構図の決め方など、詳しい撮影技術については動画で分かりやすく解説しているので、カメラに関するノウハウを知りたい方は、是非ご覧ください。バナーから飛べるようになっています。


カメラ男子についていく女子の注意点


現場では基本、ほっとかれます(笑)
ベストポジションの模索と設定、納得のいく構図が見つかるまで、もくもくとカメラと向き合います。
目の前の風景に夢中です。
とりあえず50~100枚くらい撮らないとこっちには来ないでしょう。笑
その間は邪魔せずそっと見守って、自分も一人の時間を楽しむのがいいかも𓂃 𓈒𓏸
現場の様子
神磯の鳥居までコンクリートで舗装された道が多いので、自分の好きな服装で大丈夫です。
波打ち際まで行きたい、という方は
履き慣れたスニーカーやビーチサンダルがおすすめ。
撮影が長引く場合もあるので、日焼け対策に帽子や羽織り物が1枚あれば安心ですよ⚑⚐゛︎︎︎
食べなきゃ損!な、おすすめの飲食店3選


タヴェルナハンバーグ
茨城県で有名な常陸牛を100%使った、”レアレア”絶品ハンバーグが食べられるお店。
目の前でチーズを削ってくれるシーザーサラダやカルボナーラも人気で、待ってでも食べたい!
本格四川厨房 炎神
手頃な値段でガッツリ食べたい男子におすすめ!
本格的でボリューミーな四川料理が食べられます。
駐車場が少ないですが、一度アタックしてみる価値ありです。
Thomas Cafe(トーマスカフェ&グリーンバナナ)
なんとランチはサラダ・スープ・ドリンクバー付き!
それに目移りするほど種類豊富なメニューにもびっくり。
ヴィーガンの方への配慮も重々で、苦手な野菜抜きを叶えてくれたりと気前の良いお店。
「神磯の鳥居」周辺の撮影スポット
国営ひたち海浜公園
季節の花に囲まれた遊歩道や、レンタサイクでの散策が楽しめる公園。
春のネモフィラ、秋のコスモス、冬の赤いコキアと、1年を通して観光客で賑わいます。
現地情報


神磯の鳥居について
大洗磯前に祭神である大己貴命(おおなむちのみこと)と少彦名命(すくなひこなのみこと)の二柱の神が降り立って1100年に当たる昭和34年(1959年)に、御鎮座1100年記念として建立されました。
名前の由来
大洗磯前神社のご祭神である二柱の神が降臨した岩を”神磯”と称したことから、神磯の鳥居と呼ばれるようになったそうです。
終わりに
荒々しい海の岩礁に鎮座する鳥居が神々しい、茨城県の「神磯の鳥居」いかがでしたか?
春夏秋冬で全く違う雰囲気を楽しめるのも、神磯の鳥居の魅力のひとつですよね。
新型コロナウイルスの影響もあり、「これぞ、絶景!」と呼ばれる景色を見るためには、さらにハードルが高くなってしまいましたが、心の疲労回復は最重要項目、ですよね!
自分に優しく、元気にお過ごしください。
では、また♪ rinn
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