こんにちは、rinnです!
今回は朝霧に包まれたシンボルツリーとリフレクションが幻想的な、群馬県の「覚満淵」をご紹介します𓂃 𓈒𓏸
- 覚満淵への詳しいアクセスの方法
- 思い出に残る写真の撮り方
- 周辺の撮影スポット&ランチ店
などを分かりやすくガイドしているので、参考になれば嬉しいです。
記事の内容について

ぼくが実際に行った場所を妻が最新情報を加えて掲載しています



掲載情報は投稿時のものですので、
最新情報は公式サイトをご確認ください m(_ _)m
おすすめ撮影スポット情報


撮影スポット概要
- 住所:〒371-0101 群馬県前橋市富士見町赤城山
- 駐車場:有
- トイレ:有
- 総合難易度:3(Max10)
移動労力:1(駐車場から徒歩5分以内)
撮影技術:2(三脚を使用)
※紅葉×霧を狙う場合、撮影技術は「自然現象を当てる=5」になるので、総合難易度は6となります
ベストショットの条件
【紅葉×霧×リフレクション】
- 10月中旬の数日湿度70%以上
- 晴れ
- 無風
レンズ・付属品
- 標準レンズ
- PLフィルター
その他/注意事項
- 懐中電灯(早朝の写真を撮るなら)
アクセス
車で行く場合


行き方
覚満淵へは前橋ICからは60分、赤城ICからは約40分で到着できます。
前橋インターを降りた後は
の順に進んで行けば到着できます。
駐車場
覚満淵から徒歩5分の場所に「県立赤城公園ビジターセンター」があるので、そこを利用します。
公共交通機関で行く場合


車以外で覚満淵へ向かう場合、
JR前橋駅から出ている赤城山直通バスの利用がおすすめ(土日祝のみ)。
まず、前橋駅の北口を出て6番のバス乗り場へ向かいましょう。
そして土日祝なら「赤城山直通バス」、平日なら「富士見温泉行き」に乗車します。
「覚満淵入口」で下車すれば徒歩5分程度で覚満淵に到着します。
「富士見温泉行き」に乗車する場合、
所用時間はおよそ90分です。
料金は大人1,500円/片道、小人750円ですが、
- 赤城山直通バス全線
- 前橋駅~富士見温泉線
- 富士見温泉~赤城山ビジターセンター線
で使える
「1日フリー乗車券(好きな場所で乗降自由)」を3,200円で購入できます。
「覚満淵入口」までにある、「世界の名犬牧場」や「赤城白樺牧場」などへ立ち寄りたい方は、フリー乗車券の購入がおすすめです。
券の購入は直通バスの車内で行えるそうなので、詳しく知りたい方は以下サイトをご覧くださいね。
撮影のポイント
パターン1(秋)




朝霧はふよふよと場所を変えては気まぐれに消えていくので、思わず夢中になって撮影してしまいますよね。
水面は編集である程度穏やかにできますが、霧は流石に難しいです。



霧が運良く発生していたら、どんな状況でもたくさん撮っておくのがおすすめ。
構図の決め方など、詳しい撮影技術については動画で分かりやすく解説しているので、カメラに関するノウハウを知りたい方は、是非ご覧ください。バナーから飛べるようになっています。


カメラ男子についていく女子の注意点


現場では基本、ほっとかれます(笑)
ベストポジションの模索と設定、納得のいく構図が見つかるまで、もくもくとカメラと向き合います。
目の前の風景に夢中です。
とりあえず50~100枚くらい撮らないとこっちには来ないでしょう。笑
その間は邪魔せずそっと見守って、自分も一人の時間を楽しむのがいいかも𓂃 𓈒𓏸
現場の様子
移動のほとんどを、覚満淵のハイキング用に整備された木道を歩くことになるので、
履き慣れた靴やスニーカーがおすすめ。
紅葉の時期に行くなら、早朝はとても寒いと思うので、マフラーやカイロなど、防寒対策を忘れずに〜!
早朝の景色を撮りに行く場合
朝日が昇る前に待機しようとするカメラ男子は間違いなく、ガチ勢です。
彼が早朝の写真を撮っている場所は、やっぱりガチ勢が多いと思うので、
初めて行くなら(場所の狭さ的にも、雰囲気的にも)圧迫感を感じるかも
食べなきゃ損!な、おすすめの飲食店3選


地鶏らーめん翔鶴
ストレートの細麺に透き通った鶏がらスープが特徴的のお店。
地鶏の旨みが口の中でぶわっと広がり、チャーシューや煮玉子との相性も良い「地鶏煮玉子中華そば」が1番人気!
福豚の里 とんとん広場
赤城山の自然の中で丁寧に育てられた福豚と、地元の新鮮な野菜をふんだんに使った料理が食べられる農家レストラン。
1頭から約10枚ほどしか取れない貴重なリブロースも提供しているので、高級なお肉を食べて贅沢したい!という方にもおすすめ。
蕎麦山海酒屋 山人
「今までにないそば屋の楽しみ方」をコンセプトに掲げ、オリジナルのつけ汁を出して楽しませてくれる店。
地元の第4回T-1グランプリ(豚肉TON TON料理)でグランプリを受賞。
「覚満淵」周辺の撮影スポット
吹割の滝
移動時間こそかかりますが、
『東洋のナイアガラ』と別名がつき、日本滝100選にも選ばれている名勝地です。
”見上げるのではなく、見下ろす滝”を一度見に行ってみてはいかがでしょうか。
現地情報


覚満淵について
赤城山の標高1,360mの位置にある周囲0.8㎞の湿原で、レンゲツツジなどの高山植物や湿生植物を楽しむことができます。
1周30分ほどのハイキングコースは湿地の周りを木道で囲み、歩きやすいように整備されているので、気軽に自然観察ができる場所となっています。
名前の由来
平安時代の「覚満」という人物の名前が由来しています。
比叡山延暦寺の高僧だった覚満が、覚満淵で法会(仏教の勉強会のようなイメージ。僧侶・檀信徒の集まり)を行ったことがきっかけだそうです。
終わりに
朝霧に包まれたシンボルツリーとリフレクションが幻想的な、群馬県の覚満淵いかがでしたか?
霧が出るか出ないかは運次第。ベストショットを当てるのがなかなか難しい撮影スポットですが、運良く出会えればとってもテンションが上がります.ᐟ.ᐟ
新型コロナウイルスの影響もあり、「これぞ、絶景!」と呼ばれる景色を見るためには、さらにハードルが高くなってしまいましたが、心の疲労回復は最重要項目、ですよね!
自分に優しく、元気にお過ごしください。
では、また♪ rinn
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